勤労者の定期健康診断において生活習慣病関連の有所見率が高い傾向が続いています。また、現在の仕事や職業生活に関して強いストレスを感じている勤労者が多くなっています。
食生活の改善、たとえば、野菜をしっかり摂取することは、生活習慣病の予防に加え、精神健康にも有用と考えられています。本研究では、食生活セルフチェックに回答して頂くことにより、皆様に食事の改善ポイントをお伝えするとともに、食行動や野菜の栽培行動と精神健康との関連を検討することを目的としています。
本研究にご協力いただける場合は「研究目的で使用することに同意する」に☑し、回答を続けてください。研究にご協力いただけない場合はこのまま終了してください。
研究責任者 浜松医科大学 健康社会医学講座 中村美詠子
(連絡先: 053-435-2333(講座代表)9:00~16:00)
本研究は、以下の通り実施いたします。
①「勤労者の食行動、野菜栽培と精神健康に関する横断研究」は、浜松医科⼤学生命科学・医学系研究倫理委員会にて審査され、浜松医科大学長の許可を得て実施します。
②研究責任者は上記の通りです。
③研究の目的及び意義は上記の通りです。
④データは本学で分析、保存されます。研究期間は本研究の承認日~2023年3月を予定しています。
⑤御社産業医様等よりご紹介頂きました。
⑥食生活セルフチェック18問、追加の質問10問で構成されています。
⑦本研究は無記名で調査しますので、調査後の撤回はできません。
⑧本研究に同意頂けない場合でも不利益が生じることはありません。
⑨本研究についてお知りになりたい場合は上記連絡先にお問合せください。
⑩研究計画、方法についてお知りになりたい場合は上記連絡先にお問合せください。
⑪本研究では個人情報は取得しません。
⑫データは浜松医科大学健康社会医学講座で保管し、研究終了後に適切に廃棄致します。
⑬本研究は、平成31~令和4年度科研費基盤研究(C)の研究助成を得て実施します(助成番号19K11657)。利益相反に該当する事項はありません。
⑭本研究により得られた結果は日本産業衛生学会等にて学術的に公表予定です。また御社の求めに応じて、御社の集団分析結果をお返しいたします。いずれの場合でも、個人が特定されることはありません。